「 太陽電池パネルは、温度が上がると発電効率が落ちる 」
【今主流の太陽電池は結晶系の太陽電池】
今の季節(7月~9月)は特に 顕著に表れやすい
これは高温において禁制帯幅(シリコンでは1.2eV)が減少することで
出力電圧が低下するために起こる現象のようです
困った困った
何かいい方法はないか
そうだ
【スプリンクラーをつけよう】
実際に
夏季にスプリンクラーの散水で発電量を維持している実例もあるほどです
ちなみに 薄膜太陽電池はモジュール温度上昇による出力低下が少ないようです
ただ現時点では 発電効率が良くなく1枚あたりの発電量も少ないため
スペースの小さい 日本家屋の屋根には 不向きかもしれません
赤道近くの熱帯地方で広大な土地があるところに
たくさん設置するのにはよさそうですね