フジプレアム(姫路市)は2013年度から3年間
姫路市と共同で農地内での太陽光発電事業を研究する
との発表があった
教育などに利用している約1200平方メートルの農地を活用
パネルを設置しても影が少なく、米作に支障が出ない仕組みを研究して実用化し
全国の農地での事業化を目指すようだ
システム容量は 17.6キロワット
支柱を立てて上部にパネルを並べる形で、
自動的に太陽を追う追尾型システムだ
一般的な固定型と比べ発電量は約1.5倍に達し、
設置面積は約20分の1、事業費は約2000万円
実は農地での太陽光発電は農地法で認められていないが、
今回の共同研究事業は3年間の期限つきで実施許可を得ている
将来、規制緩和が進む可能性に期待大だ
by 姫路 フジプレアム 太陽光