エコプラスワンのエネルギーコンサルタントがお届けするお役立ち情報コーナー

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当社では店舗のある加古川市を中心に、太陽光発電・蓄電池・スマートハウス

やEV（電気自動車）用充電設備についてのご相談、無料診断、シミュレーション

などエネルギーを有効活用できるご提案から、販売・施工・アフターサービスまで

一貫して誠実にお世話をさせていただいております。

このコーナーが目指すもの。

それは、お客様に「より良い選択をしていただくお手伝いをすること」です。

ご一読いただいた情報が少しでもお役に立てば、それが一番の喜びです。

 

 

お役立ち情報 編

 

【双方向計量機能付スマートメーター】

 

 

双方向計量機能付スマートメーターは、平成27年5月1日以降の太陽光発電などの

発電設備に伴う、系統連系申込み受付分から適用が始まりました。

適用が開始された事で、これまでは「買電」「売電」の2種類で管理していた

電力メーターを、双方向スマートメーター１つで行う事ができるようになりました。

スマートメーターには、単方向計量機能付と双方向計量機能付がありますが、

単方向と双方向の違いは、双方向には太陽光発電（売電用）と関西電力用の配線

があることです。また太陽光発電を設置した際に取り付けられる、

「売電メーター」のカバーが施工会社により違う場合があり不細工な点がありましたが、

今後は既設のメーターを双方向メーターに置き換えるだけなので、

自宅の景観に影響を及ぼす事もなくなります。双方向メーターが求められる背景には、

スマートグリッド「賢い電力網」とも呼ばれる送電・配電網が関係しています。

スマートグリッドの構築には「電力会社の送配電網」に接続される「発電設備」と、それを

制御する「制御装置」が必要となります。「発電」については太陽光発電の普及により、

発電設備が広範囲に点在するようになりました。

しかし「制御」については、安定した一方通行の電力網に対し、

逆方向の電力が多数流れてくるようになったため電力の不安定化が懸念されています。

そこで分散された発電設備の制御装置の役割として双方向メーターが注目されるようになりました。

これからは電力情報をスマートメーターが収集し、電力会社側の送電に必要な設備、

需要家側の発電設備の双方を制御し、効率良く安定した電力運用を行い、

省エネルギー、省CO2社会を実現できる、そんな未来になっていくでしょう。

 

 

エコプラスワンでは電気代・光熱費の削減、ご家庭のエネルギーに関するご相談

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