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今日のブログ記事担当は山口です。本日もどうぞお付き合いください。

 

 

今日のテーマは

 

「2050年にむけての課題と解決①」

 

についてです。 

 

 

太陽光発電協会（JPEA）が発表した「JPEA PV OUTLOOK 2050」

では、太陽光発電産業の現状を閉塞状況だと捉えており、この要因を

2050年に向けてどのように解決していくかも示されています。

 

要因①系統接続

系統の容量不足による接続保留の問題。

対策として、蓄電池と組み合わせてピークを抑制したり

他エリア（主に関東や関西の電力を多く消費するエリア）

まで電気を送れるように、送電線を強化することなどが

挙げられます。また2020年に予定されている送配電分離により

系統運用の効率化が図られるため、電力市場において

扱われる電力量が増加していきます。

2040年以降は、大規模電源を主力とする系統から、太陽光発電

など分散型電源活用のための転換も進んでいくとみられています。

 

 

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