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今日のブログ記事担当は山口です。本日もどうぞお付き合いください。
今日のテーマは
「大災害時のライフラインの復旧について」
についてです。
大災害が起こった時、ライフラインの供給がストップしたら・・・
その時はいつやってくるか分かりません。
事前の備えがとても大切なのは分かっているのですが
どれくらいの物を、どれくらいの期間分、準備すればいいのか。
今回は、ライフラインの復旧にかかる期間を目安に見て
いきたいと思います。
兵庫県がまとめたデータによると
阪神・淡路大震災の場合
電気:7日間
電気は一番早く復旧することが知られいます。
阪神淡路大震災の復旧期間は7日になっていますが、これは完了
期間であり、復旧は被災直後から行われていきますので、平均的な
復旧期間はかなり早くなります。
水道:91日間
水道も地域ごとに順次復旧していくので、3ヵ月後の完全復旧までを
想定期間にするのは少し長過ぎて、過剰な備蓄をすることになると思います。
神戸市水道によると震災後の通水率は2週間後に50%、2ヵ月後に95%
近くにまで回復したようです。
ガス:85日間
都市ガスは電気や水道に比べると復旧の進み具合が遅く、ガス漏れの
リスクがあるので、工事もそう簡単には進まないわけです。
上記のことから、電気の復旧が一番早く行われていることが
分かります。電気の普及は、順次行われてることから、最長で
7日とさせていただきましたが、実質は3~4日で復旧しているようです。
食料や水を備蓄するのと同じように、電気も備蓄できれば・・・。
蓄電池があれば、この3~4日の停電期間を乗り切れる電力を
ご自宅で賄うことが可能になりますので、非常時の備えとして
設置することは、災害対策に最適といえるのではないでしょうか。
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