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今日のブログ記事担当は山口です。本日もどうぞお付き合いください。

今日のテーマは

 

「テスラが太陽光発電メーカーへ」

 

についてです。 

 

EVベンチャーである米国のテスラモーターズ（以下テスラ）は、

新たに太陽光発電ベンチャーの米国ソーラーシティを買収することで

合意したと2016年8月1日に発表しました。

2003年に創業したテスラは電気自動車（EV）の生産と販売を行うベンチャーで

ここまでEVとして、スポーツカー「ロードスター」やプレミアムセダン「モデルS」、

中級セダンの「モデル3」などを展開し、成功を収めてきました。

EVには蓄電池が必須となり、テスラではパナソニックと独占的に提携することで

電池の供給を受けています。

EVの低価格化には電池の低価格化が欠かせずそのためには大量生産が必要で

テスラはパナソニックらと共同で米国ネバダ州に建設中のリチウムイオン電池工場

を建設中でもあります。

この合意によって、設置コストの削減やハードウェアコストの削減、製造の効率化、

顧客獲得コストの削減などにより、テスラとソーラーシティのシナジー効果は1年間で

1億5000万ドルに及ぶそうです。

 

出典：テスラ

 

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