関西電力、軽減措置終了後の電気代はどうなる?

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今日のブログ記事担当は山口音楽です。本日もどうぞお付き合いください。

今日のテーマは

「関西電力、軽減措置終了後の電気代はどうなる?

 

です。

2015年6月に電気料金を再値上げした関西電力ですが、利用者の負担軽減

のための軽減措置として、2015年6月から9月までの間、4.62%の値上げ率

での単価設定をしてきました。9月いっぱいでこの軽減措置が終わり、10月から

8.36%の値上げ率単価が適用されます。つまり、10月からは現在よりも3.74%

電気料金が値上げされるということになります。

下記は2006年から2014年までの電気代の推移です。

一般家庭の電気代は、8年間で2万円以上もあがっています。

年間電気代推移2015

2014年までにも、こんなに電気代が値上がりしているのに

10月以降、関西の家庭の電気代はどう変わるのでしょうか?

10月に実質電気料金が上がっても、いきなり家庭の電気代が高くなるわけではなく、

暖房を使用し始める冬にかけて徐々に電気代が上がっていくと予想できます。

暖房をたくさん使う冬になったら、電気代が昨年までと比べてどのくらい上がって

しまうのか心配ですよね。

昨年の関西家庭の電気代平均額と今年の冬の電気代

予想額を以下に比較しました。

関西電力の値上げによる家庭の電気代影響額予想(2014年総務省統計比)

※秋(10~12月)

2014年電気代平均 29,630円 → 2015年電気代予想 32,107円

(昨年より8.36%増)+2,477円

※冬(1~3月)

2014年電気代平均 42,105円 → 2015年電気代予想 45,624円

    (昨年より8.36%増)+3,519円

今後、秋は昨年と比べて月あたり+2,477円増、冬になると昨年と比べて+3,519円増

となることが予想できます。

 

電気代の値上がりが避けられない今、節電対策として太陽光発電や蓄電池・HEMSが

あります。蓄電池は電気料金が安い深夜電力で充電し、料金が高い時間帯で使うので、

電気代の節約につながります。HEMSはタブレットやスマートフォンで省エネ機器を賢く

コントロールすることも可能です。太陽光発電を設置済の方も、蓄電池との組み合わせ

で、更に電気代削減効果が期待できます。太陽光発電の余剰電力を貯めて家庭で使

うこともできるので、売電価格が下がっている現在では発電した電気を家庭用として

使った方がお得になる可能性があります。当社では、無料で光熱費シミュレーションを

行っておりますので、電気代が気になるお客様は、どのようなことでもお気軽に

お問い合わせ下さい。

 

エコプラスワンでは、太陽光発電・蓄電池・オール電化・スマートハウスについてのお問合せ、

電気代・光熱費の削減についてのご相談など、弊社のエコエネルギーコンサルタントが

丁寧にお答えしております。

どんな些細なことでも結構です。お気軽にお問合せ下さい。

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