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今日のブログ記事担当は山口です。本日もどうぞお付き合いください。

今日のテーマは

 

「ECHONET Lite システム構成」

 

についてです。

 

ECHONET Liteとは、太陽光発電システム・蓄電池・家電機器・スマートメーター等、

様々な機器の制御を規定したHEMSの通信規格です。

※平成27年7月11日当社、蓄電池ブログをご参照下さい。

ECHONET Liteが通信規格であることは分かりましたが、実際にどのように

各機器と接続されているのでしょうか？

パナソニックを例に挙げてみてみましょう。

 

【システム構成図】

モデム・ルータ等の機器を「まとめてねット」の近くに置いて、そこから各部屋へ配線します。

まとめてねットから「AiSEG」に接続し、ECHONETO Lite対応機器を遠隔操作できる仕組みです。

※まとめてねット(HUB)は、HEMSモニターまたは住まいるサポ［E型］を有線LAN配線するための

設備です。新築時におすすめします。また既築の場合など、無線ルーターと直接、HEMSモニター

または住まいるサポ［E型］を接続する場合は、まとめてねットは不要です。

またAiSEGは下記のスマートコスモ（HEMS対応住宅分電盤）と無線で接続しており、太陽光発電や

蓄電池システムの接続も可能です。

【電力見える化対応の場合】

 

また、まとめてねットに無線LANを接続し、インターネットに接続する事で

スマートフォンやタブレットを用い、外出先から機器を遠隔操作することもできるようになります。

 

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