蓄電池のしくみ

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今日のブログ記事担当は山口音楽です。本日もどうぞお付き合いください。

今日のテーマは

 

「蓄電池のしくみ

 

についてです。

 

蓄電池は、電気エネルギーを貯めたり放出したり出来る装置で、繰り返し使用できる

のが特徴です。種類によっても異なりますが、基本的に以下のような仕組みで

電気エネルギーを貯めたり放出したりします。

 

電池は、イオン化傾向の異なる2種類(+極と-極)の金属と電解液から構成されており、

化学反応を用いて発生した電気を取り出しています。この2種類の金属のうち、負極には

イオン化傾向の大きい(電解液に溶けやすい)金属が、正極にはイオン化傾向の小さい

(電解液に溶けにくい)金属が用いられており、負極の金属がイオン化することで電子を

放出し、正極へと流れていくことで、電気が発生するという仕組みになっているのです。(放電)

イオン化傾向の大小は金属によって異なり、正極の金属と負極の金属のイオン化傾向の差が

大きければ大きいほどより高い起電力(電圧)を得ることが可能です。

image

このまま放電していくと、イオン化傾向の大きい負極は溶けてしまい、最終的には反応

出来なくなるため、乾電池(一次電池)の場合はここで電池を交換する必要が出てきます。

しかし、二次電池では充電を行うことで再び使用することが出来るようになります。

充電の仕組みは放電の逆反応となり、エネルギーをかけて逆向きに電流を流します。

これにより、正極の金属が溶け出してイオンとなり、負極でイオンが金属となって析出

することで、放電前の状態に戻るというわけです。

 

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