グリッドパリティとは②

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今日のブログ記事担当は山口音楽です。本日もどうぞお付き合いください。

今日のテーマは

「グリッドパリティとは②」です。

 

前回の「グリッドパリティ①」の続きです。

今回は、グリッドパリティによって私たちの生活にどのような影響があるのかを

みていきたいと思います。

 

現在では太陽光発電で発電した電力は使わずに売電した方が得になりますが

太陽光発電システムの価格下落と電力料金の上昇で、発電コストが電力系統並みと

なるグリッドパリティーへの到達が確実視されるようになったことで、消費にメリットが生まれ

ようとしています。住宅での自家消費に欠かせない蓄電池のコスト低下もあり、太陽光発電

は売電から自家消費へと移行する環境が整いつつあるのです。

住宅での自家消費の基本パターンは日中に太陽光で発電した電力を蓄電池に充電し、

夜間は蓄電池からの放電で自宅の電力を賄います。充電残量がなくなった時だけ電力会社の

電力にを買います。このため売電から自家消費型への移行で欠かせない蓄電池のコストも

まだまだ低下すると予想されています。

太陽光発電協会の資料によると、蓄電池の充電容量1キロワット時当たりのコストは13年が

25万円。容量6キロワット時の蓄電池だと購入に150万円が必要でした。それが15年には

1キロワット時当たり18万円となり、購入費は108万円に圧縮。20年には同4万円となって

24万円で購入できるようになるとあります。

大手電機メーカーも、太陽光発電と蓄電池を20年使用したと仮定し、それぞれのコストと予想

される電力料金で計算した場合、16年を境に太陽光と蓄電池のトータルコストが支払う電力

料金よりも安くなり、自家消費がコスト的に優位になると試算しています。

太陽光発電に蓄電池を含めたコストでもグリッドパリティー到達が間近となってきています。

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