再生可能エネルギーって?

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今日のブログ記事担当は山口音楽です。本日もどうぞお付き合いください。

 

今日のテーマは

「再生可能エネルギーって?」

についてです。

 

経済産業省 資源エネルギー庁によると

再生可能エネルギーとは

法律(※)で「エネルギー源として永続的に利用することができる

と認められるもの」として、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、

大気中の熱その他の自然界に存する熱、バイオマスが規定されています。

再生可能エネルギーは、資源が枯渇せず繰り返し使え

発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素を

ほとんど排出しない優れたエネルギーです。

(※)エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用

及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律

 

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日本では、2012年7月から、再生可能エネルギーの普及・促進を目的とし

再生可能エネルギーで発電した電気を電気事業者が買い取る

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」が導入されています。

 

関西電力の近年の再生可能エネルギーへの取り組みとしては

堺太陽光発電所が2011年に全面運開したほか

若狭おおい太陽光発電所と、京都府精華町にあるけいはんな太陽光発電所が

2013年相次いで運転を開始しています。

2014年には関西電力が発電設備建設・運転のサービスを提供している

近鉄花吉野ソーラー発電所も運転を開始しました。

風力では、2013年に淡路風力発電所

2014年に田原4区風力発電所が、

水力としては、2011年に大桑野尻発電所

2012年に新黒薙第二水力発電所が運転を開始しています。

 

再生可能エネルギーの適地としては、関西は恵まれた環境ではないですが

将来、可能性の1つとして、潮流発電が考えられています。

これは、海中に設置したタービンを潮流で回転させて発電するシステムで

明石海峡や鳴門海峡のような潮流の激しい場所が適地とされ

関西のポテンシャルは比較的大きいといえます。

 

ただし、実用化にはしばらく時間がかかりそうです・・・・。

 

 

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